〜アメリカのVAPE販売禁止について〜

☆事件はなぜ起きたのか?

アメリカでVAPEが禁止!? ニュースをよく見ていたら本来の使い方をしていない事が判明しました。
原因は闇市場(ブラックマーケットとも言う)で出回っているTHCオイルに含まれているビタミンEアセテートと言う通常運用しない、THCオイルを違法製造をする過程で出来る物を使用した事で肺疾患になり亡くなったと言うものです。 
もちろん今回のような使用方法は完全な違法であり、本来の使用方法ではないと言えます。

☆THCはだめ!!THCとはなんぞや?

ここからはTHCについて説明していきましょう。
THCとは誰もが知っている。大麻の事を言います。つまり違法です。
精神疾患(多幸感や幻覚作用や記憶障害・学習能力の低下など)をもたらします。厚生労働省でも危険視され警告を続けています。

大麻乱用による心身の影響は大きく、記憶や学習能力・知覚を変化させ、「無動機症候群」と言う毎日やる気が起きない状態や人格変容・大麻精神病等を引き起こし社会生活に適応できなくなります。意識障害により事故を起こしたり、幻覚の影響で自傷行為があったりします。

一方同じ大麻でもCBDと言う成分も存在しており、こちらは合法化されており日本でも販売が承認されています。CBDについては別記事にて書いてありますので良かったらそちらも参考にしてください。

☆今後我が日本のVAPEをより安全・安心して運用する為にはどうするべきなのか

人って変な生き物です。経験した事もないことに対し調べもしないで安易な気持ちで始めてしまい、いざ何か問題が起きたら騒ぎ立てる。物事にはメリット・デメリットがあることに案外気づかない。世の中正しい知識と運用次第ではメリットになるが、間違えた使用で事故や死に直結する事態になってしまう事がたくさんありますよね。

車の運転は交通規則通りに安全運転していば便利ですが、運転を間違えると人を引いて死なせてしまったり、薬やサプリメントの内服も1日の摂取量や用法を守れば病気の治療に活かせますが間違えると副作用を起こし、より重篤な状態になってしまいますよね。
事故や事件が起きるのは物のせいではなく、使い手の問題です!!

VAPEも同じであり、正しい知識を身につけて運用していく必要があります。
自分も最初は禁煙目的で「なにかないかな〜禁煙外来に行ってもどうせ効かないし〜」と考えており、ふと目にしたのがVAPEでした。それでもやはり抵抗がありました。
何故なら無知であり尚且つ口に入れる物でもあり気にしていましたね。

無知なのでショップの中に入り店員さんからレクチャーを受けました。
リキッドの成分やデバイスの使用方法だったり、バッテリーの扱い方だったり。
はっきり言ってきちんとVAPEを学べばそんなに難しい物でもありません。

VAPEの事が理解していない方は当ブログや実店舗に行き直接学ぶ必要があります。

これからVAPEを始める方はどうするべきなのか・・・簡単です。面倒でも必ず実店舗に行き正しい知識を身につける為にレクチャーを受ける事です。
安易に格安金額に踊らされて某フリマアプリやドン○・ネットでの購入(優良店と粗悪な店あり)をしてはいけません。(デバイスの故障とか、わからない事を質問してもまともな答えが返ってこないなどの保証も無いので)

現在ではVAPE配信YouTuberもいますので参考にすると良いでしょう。
有名なVAPE系YouTuberは やすにい・阪上龍生・HORICK TV・JAPAN VAPE TVがお勧めです。←闇市場に出回った違法のせいでYouTube自体が厳しくなって来ているようです。

☆実店舗での購入をお勧めする理由とネット購入でのダメな理由

実店舗での購入を勧める理由は、上記の通りデバイスが故障した時のメンテナンスや、何かわからない時に質問しやすいからです。それに色んなVAPEを持っている方が来られコミュニティの場にもなり楽しいですから。高級品を持っている方やVAPEトリックをやる方も大勢います。 

ドン○での購入は、はっきり言ってNGです。割高で売ってあとは知らんふりだから、原価8000円ぐらいの物でも12000円ぐらいします。金額が高い割になんの保証も無し!!オススメしません。

某フリマアプリ(メル○リやYahooオークションなど)も正直な話NG!!
理由は簡単、何かしらの理由があってデバイスを売るってことは訳あり品の可能性があります。(デバイスの傷や凹み、電池も偽物が出回っていますのでNG!!)
どうせ買うなら新品にしておきましょう。VAPEで使うのはリチウムイオンバッテリーです。扱いが悪いと最悪ガスを吹いて爆発の危険があります。

ネットで購入でのNGな理由とは・・優良なショップと利益の事しか考えていない粗悪なショップが存在します。優良なショップは使用上の注意点などを説明してくれます。それに粗悪品やクローンなどの偽物は扱っていません。売りに出す前に検品を行なっています。 逆に粗悪なショップとは何かと言うと、なんの説明も無し・デバイスとアトマイザーの組み合わせが最悪(メカニカルとクリアロ)で8000円とかあります。
絶対に買ってはダメですよ。 バッテリーやリキッドの偽物も多く存在しますので。

ここまではネガティブな内容でしたが優良なネットショップや実店舗も存在します。下記に一部ではありますが、まとめてみましたので参考に。


ベイプ北海道(札幌に2店の実店舗もあります。ネットでの購入もできレクチャーもしてくれます)
べプログショップ(VAPEの王道のネットショプです。)
VAPE STEEZ(楽天で買うならココ!!) オフィスエッジ(楽天で買うならここもOK!!)

東京都内だとBeyond Vape Japan ・ VAPE HOUSE ・ vape studio Samurai Vapors
VAPE LOUNGE 遊人 電子タバコ(VAPE)専門店フレーバーキッチンなど・・

埼玉県内だとVICTORY VAPE・ 川越LAGOON
大阪や名古屋だと Dr.Vapor・ VERY VERY VAPE ・ VAPE STORE blu(ブルー)などがあります。

☆まとめ

今回はアメリカでのVAPE関連の事を記事にしてみましたが、必ず守って行けば今回のような事件は起きなっかた事だったと思います。VAPEを使う上で必ず守る事をまとめてみました。

1、無知な方やデビューを考えている方は実店舗に足を運び、レクチャーを受けたりYouTuberを参考にすべし!!(他のお客さんでもok)
2、見た目の格好良さや格安金額に踊らされて安易にフリマアプリの使用やドン○では買わない!!(デバイスやバッテリーやリキッドの偽物がたくさん出回っているため)
3、ネット購入も優良なショップと粗悪なショップがあるのである程度有名なショップを理解してから利用するべし!!4、この業界は売れるからと言う理由で大量生産されるため本物もあれば偽物も存在する事を念頭におくべし!!
5、日本のVAPEのリキッドは全て有害物質が出るかどうか厳重な検査を行い、全ての検査に合格している物を厳選して扱っている。が聞いたことのないリキッドは吸わない、買わない。日本食品分析センターから出ている「分析試験成績書」を発行しているが良い。
6、THCは完全に違法薬物、ネットの世界では別の名前に置き換えれて売られていることもあるのでネットでの購入は細心の注意が必要。実店舗や実店舗が運営しているホームページから購入するべし!!

7、VAPEの事を良く理解していない会社が製造している物は、はっきり言って本家のモノマネをしているだけであり、何処でどう言う過程で製造しているのか不明な部分があるので本家を理解するべし!!←辛口かもしれませんが、偽VAPE・モノマネVAPEと言わせていただきます。
8、事故や事件を引き起こすのは物ではなく、間違った使用をする使い手の問題だと言う事を心得よ!

次回は別記事にて本家本元のVAPEについて取り上げて行こうと思います。それでは今回はこの辺でではまた。

 

 

 

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